宿の選び方

monschau hotel w1000h500

旅行費用でおそらく一番大きな割合を占め,どうしても毎日必要なのが宿泊費。短期間海外を旅行をする日本人は,

事前に綿密な計画を練り,宿泊場所もすべて予約済みの人がほとんどのようです。ドイツのホテルは概して清潔だとの評判がありますから,その点はまぁ安心していいと思いますが,一時期に比べると1.5倍の違いがある最近の円安で,ドイツは高いと思われている人が多くても不思議ではありません。
もし,現地に着いてから,またはドイツに居住されている人たちが,ドイツを旅行される場合は,まず「しくみ」を知っておくと参考になります。

>>> ドイツの宿泊施設と等級システム


ホテルの予約方法

hotelportal 2012ホテルの予約は,ほぼ直接または旅行会社仲介のみだったのが,オンライン化の進歩と共にホテル予約サイトが登場。近年では多くのポータルサイトのシェア獲得競争が激化しています。ドイツ国内のホテル予約におけるポータルサイトのシェアは左記のようになっています。
ドイツでは,ホテルの予約は電話,ファックス,オンラインなど予約方法に関わらず,予約の申し込みと受諾が行われた時点で,必ずしもホテル側から顧客に書面(またはメールなど)による予約確認が送信されなくても,契約は法的に成立します。しかし,キャンセルや変更に関しては法的基準がないので,いわゆる一般取引条件として各ホテルが定めている個々の条件に従うことになります。従って,ホテル予約サイト,旅行代理店,ホテル直接,いずれのケースにおいてもキャンセルまたは予約変更に関する条件は前もって読んでおかれることを推奨します。滞在予定を繰り上げて,出発する場合なども同様です。

一般的には,日本のように数日前のキャンセルでも100%支払いということはないようです。世界有数の国際見本市や大イベントの時期などは例外で,数ヶ月前のキャンセルでも支払いを求められます。
目安としては,一般のホテルの場合,当日キャンセル料金は宿泊料金の80%ぐらいらしいですが,あくまでも目安ですので詳しくは予約されたホテルの取引条件をお読みください。

また,基本的に「予約は確約」で,理由次第でキャンセル可ということは,少なくともドイツでは在り得ません。正確には,ドイツ・ホテル・レストラン協会に属している会員ホテルでは「予約は確約」で,ホテル・顧客の双方に義務が生じる旨,記されています。つまり,オーバーブッキングなどで,万が一,予約したのに部屋がなかった場合は,代替の宿泊場所を見つけるか,賠償するかなど,ホテル側に責任が生じます。もし,予約した部屋よりもレベルの高い部屋が空いていて,提供された場合においても,顧客は差額を支払う義務を負いません。
最近は,18時まで部屋を確保,と謳っているホテルが増えているようですが,逆に云えば18時以降の到着の際,部屋がない可能性もあるわけですから,遅くなった場合の到着時刻を伝えておくことも大事です。

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